野幌の家の屋根部の木材加工が進んでます。
木材に記されてる番号ですが、全国共通でいろはにほへと順です。
例えば、い一・ろ二とかです。なぜA1・B2にしないのか、僕にも解りません
GWが終わって本格的なシーズンに突入しました。
当社の作業場では、野幌の家の屋根をスノーダクトから無落雪勾配屋根に改修の木材加工や
錦町の家の当社オリジナル木製物置の加工や中央町の家の木製バルコニーの加工で
作業場が材料でいっぱいです。今年も頑張らなきゃ!!

写真は、リビングのフローリングの施工です。
実は当社は、フローリング施工にもこだわりがあります。
一般的に家づくりの手順は、基礎工事から始まり骨組みの組立があり
雨や風を防ぐ為に屋根や外壁下地や窓付け作業が終わってから家の内部工事に入ります。
他社の多くは、まず床のフローリングを先に施工します。それから壁や天井などを施工します。
その施工の方が楽で早いんです。
でも当社は床のフローリングは、少しでも最後に施工します。
大変で面倒ですが、床を傷つけるリスクが激減します。
大切な家を守る思いやり施工です。

当社のこだわりのパイン材を使って、階段を加工して組み立てます。
一般の住宅は、プレカット階段と言われる物を使用してます。
以前は、当社もよく使用してました。
箱を開けると、既に加工が施されていて、後は寸法通りカットして組み立てるだけです。
とても簡単です。
でもパイン材にこだわると大工さんが加工する他ありません
しかも階段を一から加工して組み立られるのは、一人前の大工さんだけです。
大変だけど出来上がると感動するんですよ。